Gemini CLI から Codex サブスクリプション GPT を使用する

July 31, 2026 · View on GitHub

TokenHub は Gemini ネイティブの v1beta 互換 API を公開します。公式 Gemini CLI は TokenHub に直接接続でき、TokenHub が OpenAI Codex Subscription アカウントへルーティングします。CCswitch などのローカルプロトコルプロキシは不要です。

前提条件

  • TokenHub に正常な OpenAI Codex Subscription アカウントが登録されていること。
  • gpt-5.5 などの GPT モデルが有効で、その Provider にルーティングされていること。
  • TokenHub の Project Key が対象モデルを許可していること。
  • Gemini CLI が GOOGLE_GEMINI_BASE_URL をサポートしていること。

localhost127.0.0.1[::1] 以外では HTTPS を使用してください。Base URL に /v1beta を付けないでください。

既存設定を変更せずに起動する

次の環境変数はこのコマンドだけに適用され、~/.gemini/settings.json を変更しません。

export TOKENHUB_GEMINI_KEY='TokenHub の Project Key'

GEMINI_API_KEY="$TOKENHUB_GEMINI_KEY" \
GOOGLE_GEMINI_BASE_URL='https://tokenhub.example.com' \
GEMINI_MODEL='gpt-5.5' \
gemini -m gpt-5.5

unset TOKENHUB_GEMINI_KEY

ローカル TokenHub の例:

GEMINI_API_KEY="$TOKENHUB_GEMINI_KEY" \
GOOGLE_GEMINI_BASE_URL='http://127.0.0.1:8080' \
GEMINI_MODEL='gpt-5.5' \
gemini -m gpt-5.5

Gemini CLI は GEMINI_API_KEYx-goog-api-key で送信します。OpenAI OAuth Access Token ではなく、TokenHub の Project Key を使用してください。

1 つのプロジェクトだけに保存する

対象プロジェクトに .gemini/.env を作成します。

GEMINI_API_KEY=TokenHub の Project Key
GOOGLE_GEMINI_BASE_URL=https://tokenhub.example.com
GEMINI_MODEL=gpt-5.5

.gemini/.env をそのプロジェクトの .gitignore に追加してください。ユーザー単位の Gemini 設定は変更されません。

対応範囲

  • GET /v1beta/modelsGET /v1beta/models/{model}
  • generateContent、SSE streamGenerateContentcountTokens
  • テキスト、インライン画像、クライアントツール、関数結果、複数ターンのツール呼び出し
  • Gemini thoughtSignature による Codex reasoning continuation の保持
  • 1 つの Gemini セッション内での Codex サブスクリプションアカウント親和性

Gemini サーバー側の googleSearchcodeExecutioncachedContent は未対応です。Gemini CLI がローカルで実行するファイル読み取り、Shell、編集などのツールは使用できます。

GOOGLE_GEMINI_BASE_URL の公式説明は Gemini CLI configuration を参照してください。