Changelog
August 9, 2026 · View on GitHub
All notable changes to this project will be documented in this file.
The format is based on Keep a Changelog, and this project adheres to Semantic Versioning.
[Unreleased]
Fixed
- faceUp / faceDown など、インターフェイスが回転せずジオメトリが変わらない向きの変化のたびに reload が走り、選択状態(赤枠・距離計測の参照・InfoView の表示)が無言で破棄されていた。ジオメトリが変わらない場合は貼り直さない
- 計測中にアプリがモーダル(アラート・シート等)をプログラム提示すると、計測維持のシールドがダイアログの上に乗り、OK ボタン等が押せなくなっていた。モーダル提示の遷移では従来どおり計測を終了する
- 1回の物理回転で複数届く向き通知のたびに全再スキャンが走り、ちらつきや引っかかりの原因になっていた。貼り直しの予約を1つに集約
- 貼り直し先のウィンドウが見つからないとき「計測中」状態だけが残留し、後の遷移で表示のないままシールドが復活し得た。計測中かどうかを実行ボタンの選択状態から導出する方式に変更し、状態の二重持ちを解消
- 実行ボタンを右上に係留(autoresizing)。回転時の貼り直しが万一リサイズ完了前に走っても、ウィンドウのリサイズに追従して画面内に留まる
[2.4.0] - 2026-08-09
Added
- 実行ボタン・計測ボタン・InfoView に accessibilityIdentifier(
ViewMonitor.launcher/ViewMonitor.monitorButton/ViewMonitor.infoView)。UI テストなどの自動化から ViewMonitor の UI を特定できる
Changed
- 計測中に回転やプログラム起因の画面遷移が起きても、計測 OFF に戻さず新しい画面を再スキャンして計測を続ける(従来は無言で OFF に戻っていた)。選択状態(赤枠・距離計測の参照)は旧画面のビューと結びついているため引き継がない
Fixed
- 横向きから縦に戻すと実行ボタンが画面外に出ることがある不具合。orientationDidChange はウィンドウのリサイズ完了前に届くため、貼り直しを次の runloop に遅らせてリサイズ後のジオメトリで配置するようにした
[2.3.0] - 2026-08-09
Added
- SwiftUI 対応。SwiftUI 画面の
Text/Image/Buttonを、SwiftUI が VoiceOver 向けに公開するアクセシビリティ要素経由で検出し、位置・サイズ・テキスト内容の計測と UIKit ビューとの距離計測に対応。検出にはアクセシビリティツリーの構築が必要(下記enableSwiftUIElementDetection()か、VoiceOver / Accessibility Inspector などのクライアント接続)。詳細は README を参照 ViewMonitor.enableSwiftUIElementDetection()。外部のアクセシビリティクライアント無しで SwiftUI 要素の検出を有効化する。DEBUG ビルド限定(内部でプライベート API を使うため、リリースビルドでは実装ごとコンパイルから除外され常に false を返す)- SwiftUI ライフサイクルのアプリから起動するための
View.viewMonitor()モディファイア - SwiftUI サンプルアプリ(
Example/ViewMonitorSwiftUIExample) - ホスティングビューがあるのにアクセシビリティ要素を検出できない場合、InfoView に有効化手順の案内を表示(無言で0件のままにしない)
Listの行の検出。List はホスティングビューの下に UICollectionView を挟み、行のアクセシビリティ要素は各セル内のビューが公開するため、ホスティングビュー配下のすべてのビューを走査対象にした(行は List の仕様どおり1行=1要素として計測される)- 計測中はアプリ本体へのタッチ(タップ・スクロール・エッジスワイプ)を遮断。誤操作でアクションが発火したり、画面遷移で計測状態が破棄されたりしない。計測ボタン・InfoView・実行ボタンなど ViewMonitor 自身の UI だけが操作できる
Changed
UIHostingControllerを埋め込んだ画面でも SwiftUI 要素に計測ボタンが表示されるようにInfoViewの内部描画を SwiftUI 化(挙動変更なし)- 計測ボタンは UIKit 対象・SwiftUI 要素とも rootView 直下の固定配置に統一(対象ビューの subview には追加しない)。SwiftUI のホスティングビューのヒットテストが非決定的で、対象ビュー内に置いたボタンへのタッチが実機で届かないことがあるため。あわせて、隠れている対象(大タイトル表示中のインラインナビタイトルなど)にはボタンを付けない
[2.2.0] - 2026-08-06
Added
- 2つのビュー間の距離計測。ビューを選択したあと別のビューを選択すると、直前の選択との関係が InfoView に表示される。離れていればエッジ間ギャップ(
gapX/gapY)、重なっていれば重なり幅(overlapX/overlapY)、一方が他方を内包していれば内側ビューのインセット(top/left/bottom/right)。比較相手には青枠が付き、どのビューとの距離かが画面上で分かる
[2.1.0] - 2026-08-05
Added
- InfoView に選択中ビューのクラス名を表示(#18)
- InfoView に alpha / cornerRadius を表示(#9)
- UIButton のタイトルのフォント情報(font / fontSize / fontColor)を表示
Changed
- InfoView の行を動的化。フォント行はテキストを持つビューでのみ表示し、高さは行数に応じて可変に
- 数値表示を小数第1位に丸め、整数になる値は
.0を省略(例:16.666666666666668→16.7、16.0→16) - 行の書式を
x:16.0からx: 16に変更(コロン後にスペース) - 計測対象のビューを取得できない場合は、前の計測値を表示し続けず全項目
Noneを表示する防御的挙動に
Fixed
- 実行ボタンが固定座標
y: 20.0に配置されており、ノッチや Dynamic Island のある端末ではステータスバーや島の下に隠れてタップできなくなっていた問題。x側もsafeAreaInsets.rightを無視していたため、横向きでノッチ側に同様の問題があった。座標計算をsafeAreaInsetsを考慮したMonitorLauncherButton.origin(inBounds:safeAreaInsets:)に切り出して解消(#34)
[2.0.0] - 2026-08-05
5年ぶりの更新。Xcode 26 / Swift 6 / iOS 15+ に対応し、ビルド基盤を刷新した。
Added
- Swift Package Manager 対応(
Package.swift) - GitHub Actions による CI(テスト / Example ビルド / podspec lint / SwiftLint)
- ロジック層のユニットテスト(Swift Testing)
- UIScene 対応。マルチウィンドウ環境でも正しいウィンドウを対象にする
Changed
- BREAKING 最低 iOS バージョンを 15.0 に引き上げ
- BREAKING
ViewMonitorを@MainActor分離に変更。start()/stop()はメインアクターから呼ぶ必要がある - BREAKING Carthage のサポートを終了
- BREAKING
detectedViewDidAppearをinternalに降格 - Travis CI から GitHub Actions へ移行
- Example アプリをローカル SPM 参照で再構築し、SceneDelegate 対応に
ViewMonitor.swiftの責務を分割(310行 → 123行)
Fixed
- 実行ボタンの画像が読み込まれず黒/赤の単色になっていた問題。
UIImage(named:)に絶対パスを渡していたため常に nil を返していた start()→stop()→start()の順に呼ぶと画面遷移の検知が停止する問題。swizzling が2回入れ替わり実装が元に戻っていたstop()を呼んだあとも実行ボタンが画面に残り、タップすると計測オーバーレイが復活してしまう問題InfoViewでラベルを選んだあとにフォントを持たないビューを選ぶと、前のフォント名が残り続けていた問題- 背景色が
UIColor.black/UIColor.whiteのビューでbackground:Noneと表示されていた問題。グレースケール色空間を扱えていなかった - iPad のマルチシーン環境で、計測オーバーレイが付与されたウィンドウ以外がアクティブだと、
MonitorOverlay.select(sender:)が誤ったウィンドウを基準に座標変換してしまい、InfoView に表示される計測値がすべて間違っていた問題。WindowProvider.keyWindowを都度引き直していたため - ホストアプリが KVO で監視しているシステムビュー(
UITabBar/UINavigationBarなど)でも計測用オーバーレイが表示されていた問題。ViewHierarchyScanner.className(of:)がtype(of:)で実行時クラスを取得していたため、KVO による動的なサブクラス化でNSKVONotifying_UITabBarのような合成クラスが返され、rejectedClassNamesに一致しなかった
Removed
- Carthage 関連の記述
- 動作していなかった Travis CI 設定
リリース手順
CocoaPods trunk への公開はリポジトリ所有者が手元で実行する。
タグを打つ前に、CocoaPods 経由でリソースが正しく読み込まれることを手元で確認する。pod lib lint は Bundle.viewMonitor(Sources/ViewMonitor/Support/Bundle+ViewMonitor.swift)の CocoaPods 用分岐を型チェックするだけで実行はしないため、実行時にしか顕在化しない不具合──今回最初に直した「実行ボタンの画像が読み込まれず単色の矩形になる」不具合とまったく同じ経路──を検出できない。使い捨てのアプリを用意し、ローカルの ViewMonitor.podspec を use_frameworks! あり/なし両方で pod install して実行し、実行ボタンが単色の矩形ではなく本来のアートワークで表示されることを確認する。
git tag 2.0.0
git push origin 2.0.0
pod trunk push ViewMonitor.podspec --allow-warnings