OpenVikingへのコントリビューション

September 21, 2026 · View on GitHub

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OpenVikingへのコントリビューションありがとうございます。このガイドは、明確で 焦点が絞られ、レビューしやすい変更を提出するためのものです。

バグ報告、機能リクエスト、ドキュメント改善、コードのコントリビューションを歓迎します。

重視すること

OpenVikingでは、焦点が絞られ、十分に理解された変更を重視します。AIツールの使用有無に かかわらず、コントリビューターは自分の変更を理解し、説明し、検証する責任を負います。

必要十分な最小の変更を優先してください。簡潔なコードとは、必要な行数を削ることではなく、 概念、分岐、重複ルール、推測に基づく抽象化を減らすことです。良い変更は直接的で読みやすく、 エントリーポイントから観測可能な動作まで説明できます。

具体的には:

  • 1つのPRでは、まとまりのある1つの問題だけを解決してください。無関係な整理や リファクタリングを混ぜないでください。
  • ルールを所有する既存のモジュールを再利用し、並行する仕組みを追加しないでください。
  • 推測に基づくフォールバック、フラグ、状態フィールド、抽象化を避けてください。
  • 新しい実装によって置き換えられたコード、テスト、互換パスは削除してください。
  • 所有権、ライフサイクル、失敗処理を明確にするために必要な構造は残してください。

レビューの優先度

メンテナーの時間には限りがあるため、焦点を絞ったPRからレビューします:

  • 変更行数が100行以下のPRは、通常より迅速に確認されます。
  • 変更行数が200行以下のPRは、それより大きなPRより優先して確認されます。

これはレビューの優先度であり、厳格な上限や応答時間の保証ではありません。変更行数は、 手書きのソース、テスト、ドキュメントにおける追加行と削除行の合計です。生成ファイル、 ベンダーコード、ロックファイルは規模の判断から除外します。

行数を抑えるために必要なテストやドキュメントを省略しないでください。分割後の各PRが 単独で理解でき、正しさを保てる場合にのみ大きな変更を分割してください。PRが小さくても、 正確性、設計品質、互換性の要件が下がることはありません。

作業を始める前に

  1. 既存のIssue、PR、コードを検索し、同じ動作やドメインルールがないか確認してください。
  2. バグ修正では、可能な限り実際の本番エントリーポイントから再現してください。
  3. 所有モジュールを特定し、値や状態がどこで生成、正規化、保存、利用されるか追跡してください。
  4. 機能追加では、実装を設計する前に、問題と期待する動作を説明してください。

次の変更は、実装前にIssueまたはDiscussionで相談してください:

  • 公開REST、SDK、CLI、MCP、設定のセマンティクス
  • 永続データ、ストレージスキーマ、VFS/AGFSパス、暗号化ファイルの動作
  • 非同期タスクの所有権、キュー、キャンセル、クリーンアップ、結果状態
  • リソースのインポート/監視、セッションライフサイクル、メモリ抽出
  • 検索レベル、ディレクトリスコープ、ランキングのセマンティクス
  • テナント、アカウント、ユーザー、ピアの識別境界
  • 複数の所有モジュールにまたがる変更や大規模なアーキテクチャ変更

現在の動作、提案する動作、具体的なリクエストまたは設定例、互換性への影響を記載して ください。これにより、実装前にメンテナーが設計境界を確認できます。

リポジトリのGitHubテンプレートを使用して、バグ報告機能リクエスト質問を提出してください。

適切な領域を見つける

影響する領域が分かる場合は、IssueまたはPRに記載してください。不明な場合は、まず観測可能な 動作とユースケースを説明してください。メンテナーが担当領域への振り分けを支援します。

この表は、2026年6月24日から8月24日までにマージされたPRで継続的に確認できる 作成・レビュー活動に基づいています。排他的なコード所有権ではなく、振り分けのための 目安です。変更に直接関係する担当者だけにメンションしてください。

ドメイン領域代表的なパスまたはトピック最近活動しているメンテナー/レビュアー
PlatformServer、API、Auth、Identity、Admin、Taskopenviking/serveropenviking/service@qin-ctx
Resource取り込み、Watch、タスクパイプラインopenviking/resource@qin-ctx@KCHENPENGFEI
Resourceリソース解析openviking/parse@zihengli-bytedance@KCHENPENGFEI
MemorySession、メモリ抽出、コンパイルopenviking/session、メモリ抽出、ov compile@chenjw@heaoxiang-ai@fujiajie666
RetrievalSearchとVectorDBopenviking/retrieveopenviking/storage/vectordb@zhoujh01@t0saki
StorageRAGFS、PathLock、QueueFS、暗号化openviking/storageopenviking/pyagfsopenviking/cryptocrates/ragfs*@baojun-zhang
IntegrationAgent PluginとMCPagent-plugins、メモリPluginの例、Server MCP@t0saki@ZaynJarvis
IntegrationVikingBotとAgentコンパイルbotov compile@yeshion23333@fujiajie666
ClientSDK、CLI、LangChainsdkcrates/ov_cliexamples/langchain@zhoujh01@t0saki@ehz0ah
ProductWeb Studioweb-studio@yufeng201@ZaynJarvis
Projectドキュメント、CI、Pluginリリースdocs.github/workflows@yufeng201@ZaynJarvis

複数領域にまたがる変更や担当が不明な場合は、主な影響領域を特定したうえで、 @qin-ctx@ZaynJarvis@zhoujh01のいずれかにメンションしてください。

開発環境

前提条件

  • Python 3.10以上
  • ソースビルド、Rust Binding、同梱ov CLIの開発にはRust 1.91.1以上
  • sdk/goの開発時のみGo 1.22以上
  • C++17対応コンパイラ:GCC 9以上またはClang 11以上
  • CMake 3.15以上

Linuxではbuild-essentialをインストールし、必要に応じてpkg-configも追加してください。 macOSではXcode Command Line Toolsをインストールしてください。Windowsでのローカル ネイティブビルドにはCMakeとMinGWをインストールしてください。

インストール

リポジトリをフォークし、自分のフォークをクローンします:

git clone https://github.com/YOUR_USERNAME/OpenViking.git
cd OpenViking

uvの使用を推奨します:

curl -LsSf https://astral.sh/uv/install.sh | sh
uv sync --all-extras

環境を確認します:

uv run python -c "import openviking; print(openviking.__version__)"

ローカルサーバーを設定します:

uv run openviking-server init
uv run openviking-server doctor

設定とProviderの例は設定ガイドを 参照してください。

RAGFS Rust Binding、同梱Rust CLI、C++拡張を変更した場合は、ネイティブコンポーネントを 再ビルドしてください:

uv pip install -e . --force-reinstall

SDK、Integration、Plugin、Benchmarkには追加のセットアップ手順がある場合があります。 各ディレクトリのREADMEまたはパッケージマニフェストを確認してください。

変更の実装

所有権と設計

  • 動作は所有モジュールに実装してください。上位レイヤーは結果を転送または利用し、 同じルールを再実装しないでください。
  • 外部の互換表現は境界で1つの正規ドメインモデルに変換してください。内部ビジネスロジックに 入力形式の推測を持ち込まないでください。
  • クライアント向けの境界では、Server、Network、Timeout、Auth、Conflictの意味ある エラー区分を維持してください。
  • タスク状態は、その状態を生成したタスクとの因果関係を保つ必要があります。グローバルキューの 状態や無関係なコールバックから完了を推測しないでください。
  • 各値とルールには、信頼できる情報源を1つだけ持たせてください。

局所的なエッジケースがタスク境界、公開セマンティクス、全体アーキテクチャを変え始めた場合は、 メインフローに特殊分岐を追加し続けず、実装を止めて設計議論に戻ってください。

セキュリティ要件

以下の要件は、OpenVikingの変更で維持すべきセキュリティ境界を定義します。レビューと是正のための要件であり、既存のすべての機能やリリース済みバージョンがすでに満たしていることを示すものではありません。

信頼できない入力を実行可能なコマンドにしない

外部リクエスト、ツール引数、インポートされたデータ、メタデータ、モデルが生成した出力は、すべて信頼できない入力として扱ってください。認証済みであることやリソースへのアクセス権があることは、サーバー上でコマンドを実行する権限を意味しません。

  • 信頼できない値をシェルコマンドや実行可能なコードに埋め込まないでください。データ操作では、下流のツールや連携先も含め、データと命令を明確に区別してください。
  • 外部プログラムが必要な場合は、サーバー側で管理する実行ファイルと構造化された引数を使用してください。シェルを無効にするだけでは不十分です。値をドメインの意味に従って検証し、オプションとして解釈されないようにしてください。対応している場合はオプション終端記号を使用し、通常のデータAPIから任意のコマンドや追加のコマンド引数を透過的に渡せるようにしないでください。
  • 実行ファイルの検索、子プロセスの環境、ツール設定を管理してください。信頼できない入力が、設定やその他の間接的な仕組みを通じて実行能力を追加できてはなりません。環境から暗黙に継承した設定によって、サーバー操作の権限や動作範囲が拡大しないようにしてください。
  • サーバーワークフローで提供するAgentやSkillの実行は、ファイルシステム、ネットワーク、認証情報へのアクセス範囲を明示した隔離環境で行ってください。ホスト上での実行をデフォルトやフォールバックにしないでください。作業ディレクトリ、プロンプト指示、コマンド拒否リストはサンドボックスの代わりにはなりません。コマンド実行を無効にする場合は、ファイルツールやその他の間接経路からの実行も防いでください。

リモート操作から任意のサーバーファイルにアクセスさせない

サーバーAPIは、認可されたOpenVikingリソースとアップロードファイルを操作し、任意のホストパスにはアクセスしないでください。サービスが管理するストレージへの正当なアクセスも、認証されたアカウント、ユーザー、リソース権限の範囲内に限定してください。

  • ホストファイルの取り込み、読み取り、検索、プレビュー、エクスポートのために、サーバーのローカルパスやfile:// URLを受け付けないでください。リモートクライアントは、認可されたリソースURI、またはリクエスト主体が所有するアップロードファイルを使用する必要があります。これらの操作やエラーレスポンスを通じて、サーバー設定、認証情報、プロセス環境に関するファイル、他テナントのデータを公開しないでください。
  • パスを解決して実際のファイル操作を行うレイヤーで、許可範囲への制限と認可を適用してください。解決後の対象を検証し、パストラバーサル、エンコードされたパス、絶対パス、シンボリックリンク、アーカイブ内のエントリを考慮してください。元のパス文字列や呼び出し元の初期ディレクトリの確認だけでは不十分です。アクセスするすべてのファイルを許可された境界内に保ってください。
  • 間接的なアクセスにも同じ境界を適用してください。インポートされたリポジトリやアーカイブ、アップロードファイル、生成物、検索結果、Agentツールが制限を迂回してはなりません。リモート取得やリダイレクトが、ローカルファイルへのアクセスや内部サービスへの未認可アクセスに変わらないようにしてください。
  • ローカルの運用手順では、意図的にローカルファイルへアクセスしたり管理コマンドを実行したりする場合があります。ただし、その権限は明示的に付与し、リクエストパラメーター、ツール引数、インポート内容を通じてリモートから取得できないようにしてください。

検証と報告

これらの境界に影響する変更では、信頼できない入力を、該当する実際のAPI、サービス、ネイティブバインディング、外部プログラム、ファイルシステム操作まで追跡してください。関連する境界で、オプションに見える値、シェルの特殊文字、細工されたファイル内容、パストラバーサル、シンボリックリンク、テナントをまたぐアクセスを検証してください。焦点を絞った契約テストや範囲を制限した再現で確認してください。通常のリクエストが成功するだけでは、隔離の有効性を証明できません。

コマンドや引数のインジェクション、任意のサーバーファイルへのアクセス、意図した実行境界やテナント境界からの逸脱は、セキュリティ問題です。疑わしい問題はSECURITY.mdに記載された非公開の窓口から報告してください。公開ドキュメントやPRでは必要な境界を説明し、未修正の問題の悪用方法や機密データを公開しないでください。

コードスタイル

PythonではRuffをフォーマットとLintに、mypyを型チェックに使用します。設定行幅は100文字です。

変更したパスに対してチェックを実行してください:

uv run ruff format <changed-paths>
uv run ruff check <changed-paths>
uv run mypy <changed-paths>

公開APIには短く有用なDocstringを付けてください。コードを言い換えるコメントより、明確な名前と 直接的な制御フローを優先してください。

Rust、Go、TypeScript、ドキュメント、Pluginの変更では、各コンポーネントで定義された フォーマット、Lint、型チェック、テストコマンドを使用してください。

テスト

変更の影響を受ける、意味のある最小の公開契約と主要な失敗境界を検証してください。

  • 既存の価値の高い契約テストを更新することを優先してください。
  • デフォルトでは、新しいユニットテストやテストファイルを追加しないでください。
  • 長期的な公開契約を保護する場合を除き、プライベートHelperの存在、Mock呼び出し順序、 単純なフィールド転送、フレームワークの動作をテストしないでください。
  • 小さく明確な修正では、自動的に新しいテストを追加する必要はありませんが、検証方法を 説明する必要があります。
  • 一時的な再現、診断、負荷、検証スクリプトはtest_scripts/に置き、ソース、Benchmark、 メンテナンススクリプトのディレクトリには置かないでください。

関連するテストを絞って実行します。例:

uv run pytest tests/client/test_http_client_config.py
uv run pytest tests/server/ -k "search"

変更範囲とリスクに応じて必要な場合のみ、Pythonテスト全体を実行してください:

uv run pytest

Pull Requestの提出

最新のmainからブランチを作成し、焦点を絞った変更を行ってmain向けにPRを提出します。

コミットメッセージとPRタイトルには Conventional Commitsを使用してください:

feat(parser): support xlsx resources
fix(retrieval): preserve rerank score order
docs: clarify server configuration
refactor(storage): remove duplicate path normalization

リポジトリのPRテンプレートをすべて記入してください。良いPR説明には次を含めます:

  • 変更前後の観測可能な動作
  • バグ修正の場合は、根本原因と実際の実行パス
  • 影響するエントリーポイントと所有モジュール
  • 互換性または移行への影響(該当する場合)
  • 実際に実行した検証コマンド
  • 問題を再現したのか、コードから推測しただけなのか

Human Involvementの項目は正確に選択してください。AI支援によるコントリビューションも 歓迎しますが、作者は変更に責任を持ち、システムの他の部分との相互作用を説明できる必要が あります。

提出前に:

  • Diff全体を確認し、無関係な変更や意図せず生成された変更を削除してください。
  • 置き換えられたHelper、分岐、Mock、コメントが削除されていることを確認してください。
  • 公開動作が変わる場合は、関連ドキュメントを更新してください。
  • 実行しなかったチェックと具体的な理由を報告し、未実行のテストを実行済みとしないでください。

CIは影響するパスに応じてチェックを実行します。CIの成功は必要条件ですが、作者による検証や メンテナーレビューの代わりにはなりません。

ドキュメント

プロジェクトドキュメントはdocs/en/docs/zh/にあります。コード例は実行可能にし、 明確で簡潔な表現を使用してください。対応する翻訳がある場合は両言語を更新してください。

コミュニティ

敬意を持ち、包括的かつ建設的に、技術的な議論へ集中してください。自由形式の設計や使用方法の 議論にはGitHub Discussionsを、 対応可能なバグや機能リクエストには GitHub Issuesを使用してください。